内視鏡操作部

複雑で繊細な内視鏡手技を快適にサポートする操作部のデザイン

胃や大腸等の検査・治療に用いる内視鏡用の操作部です。医師が長時間使用しても疲れにくく、手技に集中出来る快適な操作性を目指しました。指が届き易いボタンや繊細に操作できるダイアル、手に馴染むグリップ形状、安定感ある重量バランスなど、ユーザビリティにこだわっています。手の大きさや手技のスタイルによらず使いやすいデザインを実現するため、数多くの試作と日・米・欧・中の医師の評価と手技観察を繰り返し行い完成度を高めました。