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2021年度 新人自己紹介プレゼン

今年4月に入社し、デザインセンターに配属された太田さん、西村さん、小林さん、の3名が、学生時代に制作した作品や研究の成果をオンラインプレゼンテーションしてくれました。

太田さんは、データの規模感や多面性をVRで体感できる「VRグラフ」で、データ分析・表現の新たな可能性を提案。また、AR技術と物体認識技術を用いて、現実に存在するモノにARコンテンツとして写真を紐付け、モノにまつわる思い出をシェアするフォトサービスなども発表しました。

西村さんは、「人生を分かち合う」をテーマに、遠隔地にいる人とコミュニケーションを取りながら、野外での体験を共有できるプラットフォームを紹介。大型デバイスの実物大モックを披露し、コンセプトや制作過程について説明しました。

小林さんは、手の仕草に関するグラフィックと、そこから着想を得た立体作品のほか、「自転車」や「神社」「野菜」など自分の趣味や好きなモノをモチーフにした、さまざまなグラフィック作品を披露し、モチーフからグラフィックに変換していくアプローチ方法を解説してくれました。

若さを感じる豊かなアイデアと多様な手法で表現された作品の数々に、参加していたデザイナーからは感嘆の声が上がっていました。プレゼン終了後も、3人の新人は先輩たちから多くの質問を投げかけられていました。