CLAYでは、インスタントカメラ「INSTAX“チェキ”」とデジタルカメラの新製品につながるデザイン検討の場「クリエイティブセッション」を開催しています。8月21日、INSTAXクリエイティブセッションの第4回が開催されました。新設されたCLAYスタジオで初めて開催されるセッションとなります。

セッションの目的は、INSTAXの継続的な成長のために、時代を先取りした製品、デザイン、サービスについて考え、「未来につながる種」を生み出すこと。デザイナー、事業部門、開発部門の関係者約45名が参加し、自由な発想から生まれたアイデアをプロトタイプや製品化につなげるべく、共有・協議しました。

過去のセッションでも素晴らしい成果が上がっています。第1回は、先行デザイン提案により、課題共有を早期に行いつつ基幹部品の改良を実現。第2回は、5G時代のカルチャーに対応するための未来洞察に取り組みました。第3回は、“衣食楽”の今と未来を起点に、イメージングのカルチャー自体を創造し続けていく重要性を共有。また、開発部門との協働によるプロトタイプ制作が決定しました。

第4回のセッションでは、デザインアイデアやプロトタイプをベースに活発なディスカッションが行われました。過去のセッションでの経験を踏まえつつ、新たなアプローチでアイデアを共有し、INSTAXの未来を拓くための貴重な場となりました。今後もクリエイティブセッションを通じて、INSTAXの新しい魅力を創出していきます。